12月
17
2023

中学受験成功のカギ 家庭教師の導き

お子さんの中学受験は成功してほしいと思っている親御さんばかりなのではないでしょうか?お子さんが勉強を頑張っている中で何か親として手を差し伸べられること、また、協力できる事はないか?と考えている方も多いと思います。今回、そんな親御さんのために記事をまとめてみました。親として何が出来るのか一緒に考えていきましょう。 中学受験をする意思はあるが、行動が伴わないお子さまの導き方とは結論的には、①計画性をもって受験勉強に取り組むこと、②基礎力をしっかり固めること、であると考えます。 「成績が伸びない」原因は、さまざまあるでしょうが、一番に考えなければならないのが「学習方法」です。受験勉強は、「質」と「量」の両方がバランスよく(車の両輪のごとく)かみ合って初めてその効果を発揮します。 一般的に小学生が自主勉強にかけるべき時間は「学年×10分」といわれていますが、中学受験を目指すとなるともっと時間をかける必要があります。 中学受験の勉強は小学4年生頃から始めるケースが多く、小学4年生は平日に1〜3時間程度、休日に2〜3時間程度の勉強時間が目安となります。小学5年生になると平日は4年生同様に1〜3時間が目安となりますが、5年後期からカリキュラムが重くなることを考えて休日は4〜5時間程度の勉強時間を確保しておくと良いです。 第一志望校に合格するためには、早い段階で自分の苦手科目・分野の弱点を知り、春の段階で計画的に基礎学力を固めることが重要です。では、成績不振の原因の大半は、「無計画な勉強」と考えます。 塾へ通われているお子さんも多いでしょう。したがって、家庭学習において大事なことは「予習と復習」です。塾によってはその日に教材を配るため、現実的に「予習」ができない場合もあると思います。その場合には「復習」に力を入れるべきです。 中学受験専門の家庭教師なら【麻布個人指導会】

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